小社の独自工法、「ワイルドフラワー緑花工法」とは・・・ 低額施工と省力メンテナンス |
ワイルドフラワー管理の手順 |
1、現場に適した草花種子を選定配合し混播 ワイルドフラワー・ミクスチャー (草花混合種子) はオーダーメイドによる配合を鉄則とし、地域の気候風土や施主のイメージ、意向等をよく検討した上で 種子配合案を決定する。種子配合案は1年目の花模様だけでなく、2年目以降の基本的な花模様を決定し、かつ宿根性草花の群落形成による雑草進入防止のための重要素となる。施工前に施主と施工者によるメンテナンス案検討は欠かせない。 2、雑草対策を着工前から準備する 一面の花畑景観を創出できるか否かの最大のカギは、雑草処理対策にあると言って良い。施工は土づくり (植栽基盤の整備) と種播きから成るが、着工時に雑草処理を徹底しておく。除草以外に、上質土の客土、防草シートの敷設、抗菌性樹皮繊維のマルチングなどの方法がある。 3、永続的な開花景観維持を省力管理で 播種初年度の維持管理作業に努力を傾けると、花々は以後、毎年安定的に長期にわたって咲き続ける。この際、正しい維持管理作業を実行することが大切で、管理の手順を別表に示しておいた。ワイルドフラワーの管理は芝生の管理より作業手順もコストも楽な筈で、しかも毎年開花する付加価値は大きい。 4、屋上などの特殊緑化空間への導入も 近年、ヒートアイランド現象への対応策として都市緑化、とりわけ屋上や壁面など特殊空間へ植物を導入しようという気運が高まってきた。屋上は、乾燥に強いワイルドフラワー一般にとって絶好の植生空間でもあり、今後大きな可能性を期待できよう。 |
ワイルドフラワー緑花工法のご案内Landscaping with Wildflowers~花いっぱいのアメニティ空間を創造~ |
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熊内低層配水場ワイルドフラワー緑花業務(神戸市) |
四季折々の花模様が楽しめます ワイルドフラワー緑花工法とは、普及型で丈夫な園芸用草花の、主に種子を広い範囲に播いて、美しい花々の咲き乱れる大自然の景観を創り出すものです。植物が本来持っている成長力、自生力を利用し、山野のお花畑の風景を都市周辺などに創造します。 |
~慰いと安らぎの空間を提供~ |
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地域の人々にもこよなく
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名古屋港ワイルドフラワーガーデン 種子吹付け工事(中部電力) |